2019年2月、ヌサ・ドゥアの一等地にオープンしたザ・アプルヴァ・ケンピンスキー・バリ。
ケンピンスキーは、ヨーロッパでは有名なドイツのホテルで、世界30ヵ国に展開するインターナショナルホテル。インドネシアではジャカルタに続いて2つ目のオープンです。
ずっと気になっていたケンピンスキー・バリに訪問してきました!!
視察レポートは、2回に分けて、お届けさせて頂きます。
エントランスに到着。
大きな大きな池を取り囲むように回路があり、ロビーへと続いています。
ロビーでは、大きなオブジェがお出迎え。
ロビーの広さ、ダイナミックな装飾品、あまりのスケールに唖然。近代的な雰囲気とインドネシアの伝統的な芸術がうまく融合されたリゾートのロビーは、14世紀に繁栄したマジャパヒト王朝の王宮をイメージしたロビーは、まるで王宮そのもののような空間を作り上げています。
チェックインは、こちらのスペースで行います。
レセプションは、大きなロビーの右端にあります。
高台に建つロビーの奥には、ラウンジスペースがあり、広大なインド洋の大パノラマを見渡せるようになっています。
高台からの景色は、この通り・・・
広大なホテル施設の向こうには青い海・・・
とにかく広くて、大きくて、息を飲むほど素晴らしい・・・
他では経験できない圧巻のウエルカム。
”アプルヴァ”とは、サンスクリット語で【比類なき唯一の存在】を意味しています。滞在中のお客様に他では真似できないことを体験してもらう・・・そういう願いが込められています。
客室は、全475室。
プールの両脇のビルディングに位置するグランド・デラックス・ルーム、リゾートを象徴するクリフ・ビルディングに位置するスイート・ルーム、ロビー階のエントランス・エリアにあるヴィラに大きく3分類されます。
本日現在、グランド・デラックスとスイート・ルームのみがオープンしています。
こちらが、グランド・デラックス・のビルディング。
5階建てで3階と5階(4階はありません。)がグランド・デラックス・オーシャン・コート・ルーム、1階はラグーン・プールに直接アクセス出来るグランド・デラックス・ラグーン・ルームになっています。
グランド・デラックスは、合計256室。そのうち48室がラグーン・ルームになっています。
入り口を入ってすぐがリビングスペース。
お部屋の大きさは、65sqmもあるので、かなりゆったりしています。
色合いも落ち着いているので、快適な滞在になりそうです。
バスルームもバスタブ付きでとてもゆったり。
快適なバスタイムを過ごせそうです。
バルコニーには、大きめのソファが付いているので、海風を感じながら、素敵な時間を過ごせそうです。
グランド・デラックス・ルームとグランド・デラックス・オーシャン・コート・ルームは、同じ広さでファシリティも同じですが、バルコニーからの眺望がグランド・デラックス・ルームは、インド洋の眺望をお楽しみ頂ける造りになっています。
グランド・デラックス・ラグーン・ルームは、お部屋の広さが80sqmと
より一層ゆったりしていて、その上、屋外テラスからそのままラグーン・プールへアクセスできるようになっています。
ご家族連れにお勧めのお部屋です!
ケンピンスキーが誇るお部屋は、クリフに位置するバリ島を象徴するライス・テラスをイメージした176室のスイート・ルーム。
スイート・ルームは、全タイプ100sqmの広さで、プライベート・プールが付いています。
入り口のドアは、重厚な造りになっています。
扉を開けると・・・
わぁ、お部屋はグランド・デラックスよりも広々としており、かなりゆったりしています。
リビングスペースには、ライティング・テーブルもあるので、機能的に出来ています。
ミニバーの品揃えもワインやチョコレートもあり、豊富です。
ウォーキング・クロゼットも充実しているので、スーツケースやお土産、洋服の収納にも困りません。
バスルームも使い勝手の良い造りで、バスタブからは、プール、オーシャン・ジュニア・スイートからはインド洋を望むことも出来ます。
アメニティも充実しています。
プライベートプールで過ごす時間は最高ですね。
スイートは、すべて同じ広さ&ファシリティですが、景観によりカテゴリーが異なります。
クリフ・プライベート・プール・ジュニア・スイートは、下層階にあるので、リゾート・ビュー、5階以上にあるクリフ・プライベート・プール・オーシャン・ジュニア・スイートは、インド洋を眺めることが出来ます。
また、グランド・デラックス棟の先端には、オーシャン・フロント・プライベート・プール・ジュニア・スイートがあり、オーシャン・フロント・ビューを堪能することが出来ます。
ヴィラ43棟は、2020年4月のオープン予定とのこと。
リゾートを色々なアングルから見るとこの通り!!
リゾートに内は、バリ島の自然や景観、建築物などがうまく再現されています。
咲き乱れるブーゲンビリアや椰子の木、ライステラスやバリ島の灌漑システムで世界文化遺産に登録されているスバック・・・
プールの奥にそびえる250段の階段は、ブサキ寺院。
階段の脇を流れる水は、自然豊かな滝・・・
まるで一つのバリ島のようです。
ザ・アプルヴァ・ケンピンスキーは、お客様が本物のバリ文化を体験できるようにつくられたリゾートです。
とにかくそのスケールの大きさには、目を奪われ、ため息の連続。
今までのバリ島滞在では経験したことがない忘れられない時間を過ごせること間違いなしです。
2020年3月までは、オープニングの特別価格でご宿泊出来ます。
是非、冬休み、年末年始、春休みをザ・アプルヴァ・ケンピンスキーで滞在してみてください。
旅のご相談は、バリスタイルまでお気軽にどうぞ。